英語コーチが教える、TOEIC英単語の効率的な覚え方

野球のコーチと少年

私が、TOEICを教えている生徒さんの、ほとんどの人がもっている悩みが、単語に関する悩みです。

「単語がなかなか覚えれないんです」とか
「覚えたはずの単語もすぐ忘れてしまうんです」etc

実は、この問題を解決するのはとても簡単なんです。

なぜなら、単語に関する発想を変えればいいだけだから。

ということで、今日は、「どういう風に発想を変えて」、「具体的にどんな勉強をしたらいいか」を説明していきますね。

「単語を覚えた」or「単語を覚えてない」の発想を変える

studyと書かれた単語帳

こんにちは、英語コーチのJunです。

多くの人が単語を「覚えた」とか「覚えてない」という表現をしますよね。

そもそもこの発想が間違っているんです。

というのも、この単語を「覚えた」とか「覚えていない」という意識はとても曖昧なんです。

例えば、今「representative(代表者)」という単語を覚えたとします。今日の17:00の時点では、 「representative」は、覚えた単語ですが、3日後に、忘れていたら「representative」は、覚えていない単語になるからです。

では、どういう風に変えたらいいのでしょうか?

それは、「覚えた単語」を増やすのではなく、「顔なじみの単語」を増やすという発想に変えるんですね。

英単語の顔なじみを増やすとは?

以前、アロマショップで働いていたことがあるんですが、私は一回で全てのお客様を覚える特殊能力は、もってなかったので、常連客は、徐々にお顔とお名前を憶えていきました。

例えば、こんな感じです。

コーヒーショップの店員と客

①まず、初めての出会いです。ただ、一度目の来店なので、この時点では、お顔もお名前も覚えていません。

②つぎに、二回目の来店です。一度お顔をみているので、「この人見たことある」という感覚はあります。
アロマショップでは、ポイントカードを作っていたので、この時点でカードでお名前を確認します。

③3度目の来店になると、お顔を大体覚えていて、覚えやすいまたは印象のある名前でしたらなんとなくでてきます。

④4度もの来店になると、お顔だけではなく、お名前もだいたい言えるようになってきます。

⑤そして、最終的に常連さんになると、お店以外の場所であったとしても、お客さまのお名前やお顔が認識できるようになるんですね。

英単語も常連客を覚える感覚と同じで、まず「多くの単語と出会う」ところからはじめます。

そして、何度もその単語をみる回数を増やすことによって、常連客のお名前やお顔が覚えられるように、「顔なじみの単語」が増えると、自然と意味も頭に入ってくれるんですね。

そして、「常連客(常連単語)」になると、覚えた単語帳以外の場所、例えば、公式問題集で見ても、すぐに意味が言えるようになるんですね。

例え単語の意味がすぐに出なくても、「意味はわからないけど、見たことある」という単語は、「覚えていない単語」ではなく、常連さんになりつつある単語だと思って、常連さんになるまで、あと少しだけ頑張ってください。

それでは、この発想のもとで、具体的な勉強のやり方を説明しますね。

金のフレーズを使った単語の覚え方

まず、必要なのが、音声付きのTOEIC単語帳です。

私が、TOEICを勉強されている方に、100%すすめる単語帳が「金のフレーズ」です。

そして、「金のフレーズ」の単語が少し難しいという人には、「銀のフレーズ」もありますので、現在の単語力にあわせて、選んでください。

「金のフレーズ」・「銀のフレーズ」は、とにかく必要な単語がコンパクトにまとめられていて、アプリもあるので、超オススメです。

本よりアプリの方がいいという方は、こちらへ「金のフレーズ 2」

英単語は、前の章で説明したように、一度で覚えるのではなく、何度も出会っていくうちに記憶するので、学生の時のように、毎日20語ぐらいの単語を書いて覚えるのではなく、100個ぐらいの単語を5日間かけて覚えます。

例えばこんな感じです。

まず、1日目は、「金のフレーズ」の600点レベルの「001~100」を①から③の順で繰り返します(初めての出会いですね♪)。
①音声を聞く
②単語を見る
③自分で発音する

2日目 同じように、「001~100」 を①から③の順で繰り返しますが、繰り返した後、もう一度「001」に戻り、英単語だけ見て、意味と発音を覚えているかどうか、「100」までチェックします(言えなかったものには、印をつけておきましょう)。

記憶というのは、意味を覚えるという(インプット)だけではなく、覚えているか確認するという(アウトプット)作業の両方で定着するので、この確認作業が重要になってきます。

3日目 2日目と同じように、最初に 「001~100」をインプットした後、意味や発音できるかどうかアウトプットして確認します。

4日目 今日からは、最初にアウトプット、つまり、「001~100」の意味と発音が言えるか確認し、 言えなかったものだけ、もう一度発音や意味をインプットしましょう。
インプットしたあとは、もう一度アウトプットして覚えられたかどうか確認します。

この時点で、多くの単語が、「顔なじみの単語」になってきたのではないでしょうか?

5日目 4日目と同じように、最初に意味や発音が言えなかった単語だけを言えるかどうか確認し、言えなかったものは、もう一度インプットします。そして、最後にその単語を覚えられたかどうか、確認しましょう。

どうでしょうか?5日目となると意味が言えない単語は、かなり少なくなっていると思います。

そして、1日か2日ぐらい休んだあと、また、次の週、「101~200」を同じ要領で覚えていきます。

TOEICの単語でお悩みの方は、一度発想を変えたあと、この方法で、試してみてくださいね(^^♪

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