TOEICのパート7の勉強をしていて、こんな疑問を感じたことは、ありませんか?
「短い文章で、文章の大体の内容はわかるのに、選択肢が選べない!!」
「文法を勉強しているのに、なぜ、英文がいっこうに読めるようにならないの?」
「練習しても、英文を読む速度があがらない!!」
こんな風に、過去の私もTOEICのパート7に行き詰り、「いったい、私のどこが悪いの!!」と、怒りさえ感じたこともあります(笑)
これらの疑問、TOEIC試験に関する、見方を少し変えるだけで、もしかしたら、案外簡単に解決するかもしれないんです。
ということで、今日は、パート7を中心にTOEICの勉強に関するヒントを書いたまとめ記事を紹介しますね。
Part7の疑問①

英語コーチのJunです。
TOEICは、英語の実力を測る試験ですが、自分の英語力に比例してスコアがでるテストではありません。
よほど、英語力が低い人,または帰国子女レベルの人を除いて、同じ英語力でも、点数の差が、かなりでるんです。
私の生徒さんでも、1ヶ月たった4回のレッスンで、200点近く、スコアアップした人もいました。
→4回のTOEICレッスンで、スコアを約200点アップしました
彼は、1ヶ月のほとんどをTOEICの勉強に費やして、英語力をあげて、スコアをあげたのでしょうか?
答えは、「NO」です。
彼が短期間でスコアをあげた理由は、1ヶ月間、TOEICの攻略法を学んだからです。
そこで、最初の疑問に戻ります。つまり、「短い文章で、文章の大体の内容はわかるのに、なぜ選択肢が選べないのか?」
なぜ選択肢が選べないかというと、TOEICテストに、特有のクセがあるからです。
というのも、TOEICのパート7では、問題の文章に関係なく、選択肢の意味がとれないものがよくでてくるからです。
では、「なぜ、選択肢の意味がとれないか?」というと、それは、単語力がないからです。
「そんなの当たり前のことを」と、突っ込まれそうですが(笑)
でも、英単語力には、「量」だけではなく、「幅」もあるのをご存じですか?
「??」と思った人は、こちらの記事へ
→TOEIC Part7が苦手な、目からうろこの理由とは?
Part7の疑問②
パート5を解くために、必要な文法は、「品詞・代名詞・前置詞・接続詞 など」ありますが、パート7で、一番大事な文法って何だと思いますか?
あっ、品詞と文型は除いてです。
それは、「準動詞 (不定詞・動名詞・分詞) と関係詞」です。
なぜこの2つが大切かというと、「準動詞と関係詞」がわからないために、文章の意味を間違って読んでいる人が多いから。
そこで、この疑問の答えが。「文法を勉強しているのに、なぜ、英文がいっこうに読めるようにならないの?」
それは、「準動詞と関係詞をきちんと理解していないから」です。
「準動詞って、なんだっけ」「どうして、その2つが大切なの?」と思われた方は、こちらの記事へ
→TOEIC Part7が苦手な、目からうろこの理由とは?
TOEICの800点の壁
TOEICを勉強していると、いくつかの壁にぶち当たりますよね。
まずは、「600点の壁」「730点の壁」「800点の壁」そして、最後に「900点の壁」。
「730点の壁」までは、意外ととんとん拍子でいっても、その次の「800点の壁」は、意外と足踏みする人が多いんです。
というのも、730点までは、苦手なパートがあっても、取れる問題を確実にとることで、達成できますが、800点を超えるためには、穴をなくす勉強が必要になってくるからです。
私自身は、幸いリスニングが得意だったので、「800点の壁」は、以外にすぐに越えられましたが、「900点の壁」には、苦労しました(;^_^A
そこで、役に立ったのが、韓国の既出問題集、いわゆる過去問です。
もし、「730点の壁」を越えて、「800点の壁」や「900点の壁」の前で足踏みしている人がいたら、韓国の既出問題集をやってみることをオススメします→TOEIC800点の壁を破るには、韓国の既出問題集をやった方がいい3つの理由
TOEICのスコアアップのための秘密道具

先日、TOEICのテストを受けた時、隣の人が、シャーペンで、一生懸命マークシートを塗りつぶしている音を聞きながら、「もったいない」と思ってました。
というのも、TOEICの特にリスニングって、1秒でも無駄にできないのに、シャーペンなんかで、塗ってたら、かなりの時間のロスがでると思いませんか?
私のお気に入りのこの鉛筆をオススメしたかったのですが、怪しい人になりたくないので、さすがにやめました(笑)
これは、私も昔、英語コーチの先生に教えてもらったのですが、マークシートを塗るのに、こんな便利な鉛筆があるんですよ。それは・・・
→ TOEICをスコアアップするための7つ道具
それ以外にも、TOEICの攻略法が知りたいという方は、こちらの記事へ、英語コーチのJunと一緒に勉強してみませんか?
→TOEICを短期間でスコアアップするために必要な5つの手順