1ヶ月で、TOEICのリスニングをスコアアップする3つのステップ

信号機に、problem, analyse, solutionの文字

「もうすぐ、スコアの発表、楽しみ〜」
「TOEICの結果怖くて、見れない^^;」など

5月7日 、TOEICスコア発表の日の12時前の、Twitterのつぶやきです。

Twitterを見ていると、 TOEICスコアの裏にある、それぞれの人生が垣間見える気がしますよね。

私も普段は、生徒さんに「TOEICは、必ずしも勉強量に比例して、スコアがアップするテストではないので、スコアにあまり翻弄されないで」と言ってはいるものの、やはり、生徒さんのスコアは気になります。

今回は、特に、リスニングの苦手な生徒の「Aさん」に1ヶ月間頑張って、音読をやってもらったので、それが「凶と出るか、吉と出るか」。

私自身もその結果にドキドキで、思わず連絡のこない生徒さんに普段はしない
のですが、「早くスコアを教えて」と催促のメールをしてしまいました(笑)

結果は、リスニングのスコアが、前回235点⇒300点と65点のスコアアップ!!
しかも、300点台に乗ることもできました。

花火

最終目標は、6月のTOEICテストなので、それに向けて大きな1歩となり、私も一安心です。

この「Aさん」1ヶ月前の最初の授業で、英語を読んでもらったときは、「発音は間違いだらけで、しかも単語を1語、1語、区切って読むので、まったく英語には聞こえない状態で・・・」

リスニングのスコアアップは、なかなか厳しいと思ったのが、本音です(;^_^A

ということで、今日は、そのAさんが、1ヶ月間どんな勉強をして、リスニングのスコアを65点アップしたかを紹介したいと思います♪

リスニングの落とし穴

落とし穴

リスニングを勉強を始めるときは、文章が短くて読みやすい、Part2から勉強する人が多いのですが、今回紹介するAさんは、時間がかかりそうな、Part3からはじめました。

というのも、Aさんは、3ヶ月後のTOEICが最終目標で、私のレッスンも週1で、60分と、時間も限られていたので。

私がリスニングのレッスンの前に、必ずすることは、生徒さんにPart3の解説編の会話の英文を見せて、「これを日本語に、訳してください」ということです。

そして、多くの生徒さんは、こう言います。

「・・・訳せません」

泣いている女性と差し伸べられた手

そして、このあとの私の決めゼリフは、「英文を見ながら意味がわからない文章を、耳だけで、聞いても理解できるわけないですよね」です。(笑)

つまり、リスニングが苦手な多くの方が、「英語が聞けない」というのですが、正しくは、「英語が読めない」なんですね。

これに関しては、こちらの記事も参考にしてください。
【あなたも陥っているかも】TOEICリスニングの罠!対策法を紹介

ということで、Aさんには、まず、Part3の英文の意味をしっかり理解する精読から始めました。

いきなり、Part3を音読から始める人もいますが、意味のよくわからない文章を何度も音読しても、その内容が知識として、脳に蓄積されないので、必ず精読からはじめてくださいね。

精読が終わると、次はいよいよ音読です。

音読の練習

本を読んでいる2人の子供

英文を何回か聞いて、ある程度発音がわかったら、次は、音読です。

聞いているだけだったら、簡単にできそうですが、いざ、声をだして発音してみると、意外と読めない自分にびっくりすると思います。

例えるなら、カラオケと同じです。ドラマの主題歌などで、何度も聞いていてこれなら歌えそうと思って、いざカラオケで歌おうとすると音程がなかなか取れなくて、ということありませんか?

カラオケで歌っている女性

それと同じです。宇多田ヒカルの歌とかまさにそうですよね(笑)

リスニングには、英語を読む能力と同時に、単語力も必要なので、音読をやりながら、公式問題集の下にある単語も覚えていくとより効率的です。

私のレッスンでは、単語のチェックリストもお配りしているので、Aさんには、それをチャックしながら、音読を練習してもらいました。

音読は、何回してもらってもいいのですが、それではモチベーションが下がりそうなので、とりあえず、5回を目安にするといいと思います。

そして、それだけでは、退屈(?)なので、1回めと5回めのタイムも測って、自分の上達具合を実感してください。

5回リスニング

ヘッドホンで音楽を聴いている女性

音読の仕上げは、5回リスニングです。

私の行っている美容室では、髪を綺麗に保つために、髪を温風で乾かしたあと、最後に必ず、冷風を髪全体に当てることを勧められるのですが、まさにそんなイメージのの最後の仕上げが5回リスニングです。

これは、早川先生にセミナーで、教えていただいたやり方で、公式問題集のリスニングのセクションの5回リスニングだけで、リスニングのスコアを100点もアップした人もいるとか!!

Aさんには、Part3の5回音読した文章を今度は、ノンストップで、5回連続で聞いてもらいました。

まとめると、
① Part3の一つの会話と選択肢を精読
② 会話を音読して、単語もチェック
③ 5回リスニング
 というのが、一連の流れです。

そして、①~③まで終わったあと、最後の課題は、その音読の成果をレッスンで、私の前で、披露してもらうことです♪

進歩の過程

階段を登っている人

Aさんは、お仕事もされていたので、この一連の作業を1週間で、5個ぐらい、公式問題集の中から課題を与えてやってもらいました。

最初は、Aさん自身も

「難しいです」
「読めるようになっている気がしない」

と、渋い顔をしていたのですが、2週間たち、レッスンで、Aさんの音読を聞くと、明らかな変化が見られました。

というのも、まず、単語の読み間違えがなくなったんです。

そして、これで、きちんと家で、音読をしているのがわかりました。

そして、1ヵ月後には、英語の流れもでてきて、1ヵ月前に、あんなにたどたどしい英語を読んでた人とは思えませんでした。

そして、何よりも嬉しかったのが、4月のTOEICテストを受けたあとに、Aさんから、「いつもより、リスニングが聞きやすくなった」という感想を聞けたことです。

喜んでいる女性のアップ

TOEICのスコアを読むのは難しいですが、私の経験上、生徒さんがテストのあと、出来たと感じた場合は、きちんと結果がでてることがほとんどなので。

結果、65点というスコアアップを達成していました。

4月に時点では、公式問題集のテスト1のPart3のみしか、この勉強ができなかったので、この勉強をあと、2ヶ月続けたあとの、Aさんの進歩が楽しみです(^^♪

JUST DO IT

Aさんが、順調に伸びた大きな要因は、音読や5回リスニングを勧めたときに、Aさんが素直に、それをやってくれたことだと思います。

同じ文章を何度も音読やリスニングというと、

「もう答えを覚えているから意味がないでしょう!?」

という人がいるのですが、実際に、音読でAさんのように、成果を出している人が沢山いるので、あれこれ言う前に、

「JUST DO IT(いいからやってみな)」

の精神で、挑戦してもらいたいと思います。

頭で考えず、まず、身体を動かすことで、見える世界もあるので。

TOEICについて、質問等ありましたら、こちらからご気軽にご連絡ください。

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