
台湾旅行の一番の楽しみは、美味しい食べ物ですよね。
小籠包から、スイーツ系、タピオカミルクティーなど、日本で流行っているグルメも数多くあります。
台北は、B級グルメも多く、今回の旅行でも色々食べましたが、その中で、私が特にお勧めしたい、ベスト3を紹介したいと思います。
第1位 フルーツかき氷
こんにちは、TOEICコーチのJunです。 好きな食べ物は、最初に食べるタイプなので、いきなり第1位からの発表です!!
今回の旅で断トツに美味しかったのは、「生マンゴーのかき氷」。

6月の終わりということで、とにかく蒸し暑かったのと、旬真っ只中の生マンゴーがとにかく美味しかったんです♪
今まで食べた果物の中で、糖度がナンバーワンでした。
最初に言ったのは、「辛発亭(シンファーティン)」で、 士林夜市 のど真ん中にあるかき氷屋さんです。

屋台ではなく、お店の中で食べるので、衛生的にもまったく問題ありませんでした。
外国人だとわかると、「写真+日本語」のメニューを持ってきてくれるので、注文も問題なくできます。
トッピングの生マンゴーは、もちろん美味しかったのですが、氷自体に、甘い味が付いていて、そのうえ、とにかくフワフワだったので、夫は、その氷のフワフワ感に感激していました(上の写真の右側)。
2件目は、呼び込みにつられて、ふらっと入った、 永康街 にある「芒果皇帝 (マンゴーキング) 」(写真の左の上)。
注文したのは、もちろん「生マンゴーのかき氷」です(笑)
こちらは、上に、生マンゴーのアイスも載っていて、さまざまな食感を楽しめました。ちなみに、氷は、サラサラとフワフワと選べましたが、私のオススメは、もちろん、フワフワです。
第2位 小籠包&炒飯

今回の旅行は、小籠包で始まり、小籠包で終わる旅でした。
というのも、台北で、最初に食べたランチが、「京鼎小館」の小籠包で、最終日に食べたランチが、「鼎泰豊」の小籠包だったんです。
もちろん、食べ比べたので、その感想も合わせて紹介します。
まずは、「京鼎小館」から。注文したのは、こちら ↓

「小籠包」、「卵チャーハン」と「空心菜の炒め物」です。
はじめて食べる、本格的な小籠包は、スープが思ったほど熱くなかったのが以外でしたが、スープのダシと肉汁の味のハーモニーが上品で、何個でも食べられそう。
そして、思った以上に美味しかったのが、卵チャーハン。日本の中華屋さんでは、炒飯だけで、食べるというより、炒飯プラス餃子のように何かと組み合わせて食べるイメージですが、この炒飯は、塩加減が絶妙で、これだけで食べても、満足できました。
空心菜炒めも、箸休めにピッタリです。
ここのお店だけでも十分満足できたのですが、せっかく台北に来たので、台北で一番有名な、小籠包も食べてみたいという事で、最終日に 「鼎泰豊(ディンタイフォン)台北101店」 も訪れずれることに。
広島から個人手配で台湾旅行①観光編 でも、紹介しましたが、こちらのお店はとにかく混むので、11時の開店と同時に入店するためには、10:30頃に行くと、すぐに受付をしてくれます。
そして、 スタッフの人に、メニュー(日本語版です)を渡されるので 、開店までに、じっくりメニューを選び、開店と同時にお店に入ると、すぐに料理を持ってきてくれます。
観光地で時間のロスを少なくしたい人は、是非、 10:30頃に行ってみてくださいね。
そして、注文したのがこちら ↓

ほかのお店と違って、小籠包を5個単位(通常は、10個単位)で、注文できるのが、うれしいですよね。「エビシュウマイ」も肉汁たっぷりで、これも美味しかった。
夫は、冷製の鳥の料理「紹興醉鶏(写真の上の右端)」をすごく気に入ってました。 紹興酒の香りが強いので、お酒が飲めない方は、苦手かもしれませんが、さっぱりして、これもすごく美味しかったですよ。
私が、以外にはまったのが、「特製辛いソース和え麺(下の写真)」です。

特製の薬味と麺を混ぜて食べるのですが、ニンニクたっぷりで少し辛めの薬味と、甘めの麺が、癖になるお味でした。
ちなみに、炒め物(写真の下の左)は、サツマイモの葉を炒めたものです。珍しいので注文しましたが、私は、空心菜の方が好みでした。
そして、今回は、エビ炒飯を注文しました。これもまた、絶品です♪

最後に、「京鼎小館」と「鼎泰豊」を食べ比べた結果ですが・・・
私の中では、断トツで、 「鼎泰豊」でした。
もちろん、好みもあると思いますが、料理の一つ一つにこだわりが強いのが、 「鼎泰豊」 だったと思います。
「鼎泰豊」は、本店が一番美味しいらしいので、今度台北に来たら本店の料理も食べ比べてみたいです。
「鼎泰豊」に関しては、このブログを書きながら、一つ後悔が・・・
それは、お土産用に買える、調味料を買って帰らなかったことです。今の時期、冷やし中華に入れたら、美味しそうだったのに、残念(;^_^A
第3位 鹹豆漿(シエンドウジャン)

台北に行く前に、NHK「2度めの台湾」を見て、絶対に行きたいと思っていたお店が、「秦小姐豆漿店」です。
台湾の朝ごはんと言えば、お粥のイメージだったのですが、この「鹹豆漿」は、 熱い豆乳を酢で固まらせたもので、ネギや、 油條が入っています。
食べた感じは、茶わん蒸しに一番近いかもしれません。初めて食べたのですが、豆乳の食感も、塩加減も丁度良く、すごく美味しかったです♪
そして、このお店では、「豆乳パン」も有名で、「直ぐに売れきれる」と聞いていたのですが、私達が行ったときは、まだあったので、 鹹豆漿 と一緒に食べました。

このお店みたいに豆乳を使った、女性の身体に優しい、朝食屋が日本にもあったら、絶対通うのに。タピオカミルクより鹹豆漿を日本で流行らしてほしいですよね。
お店は、小さいですが、日本語メニューもあり、入店すると席に案内されて、オーダーを聞いてくれます。ちなみに、席はあまりないので、基本相席です。
せっかく、外国に来たので、秦小姐豆漿店(下の写真)のような、地元感あふれるお店で、食事をするのも楽しくていいですよね。

台北には、有名なお寺が沢山あるので、次の記事は、
この占いがとにかくよく当たって・・・続きは、次の記事で