先日、急に思い立って、広島から岡山の「最上稲荷」に、日帰りで行ってきました。
せっかく岡山まできたので、何か美味しいものでも食べて帰ろうということで、倉敷駅の近くの「かっぱ」というデミグラスソースのとんかつが有名なお店に行ったのですが、そこで、面白い光景を目にしたんです。

広島の外国の観光客は、西洋系の人が多いのですが、倉敷市は、アジア系の観光客の人が多いらしく、「かっぱ」でも、お店の行列を待っている外国の方が何組も。
列で待っている間、店員さんが、外国の方に英語で、オーダーを聞いていました。
たどたどしい英語だったので、「大丈夫かなぁ?」と様子をうかがっていると、私の心配をよそに、店員さんは、”オーダー”、”ソースのタイプ”や”待ち時間”など、しっかり英語で説明していました。
多分、最初は、英語が話せなかったのが、毎日外国人の方の接客をしているうちに、英語でコミュニケーションできるようになった、という感じでした。
そして、私もアメリカに留学したとき、最初は、全く英語が話せなかったのが、こんな風に(私は、注文する側でしたが)、何度も同じシチュエーションで英語を使い、英語を覚えていった事を思い出しました。
ただ、「かっぱ」の店員さんのように、毎日英語を話す機会を作るのって、なかなか難しいですよね。
ということで、多くの人が、「英会話教室」に通いますが・・・
週に一度、外国人と話しても、ちっとも英語をはなせるようには、なりません^^;
日本にいながら、英語を話せるようになりたいと思っている人のために、「どうやったら、英語を話せるようになるか?」について書いた記事を、いくつか紹介しますね。
続きを読む